ズワイガニの選び方・茹(ゆ)で方・捌(さば)き方・食べ方


松葉ガニ・越前ガニは同種で皆ズワイガニ!

冬の日本海の味覚は何と言ってもカニ、“ズワイガニ”です。ところが地域のブランドを強調する為、鳥取県は松葉ガニ、福井は越前ガニとして雄(おす)のズワイガニにタグをつけて売り出しているのです。

ズワイガニは雄(おす)と雌(めす)で大きさが違います。カニやエビなどの甲殻類は脱皮を繰り返し大きくなります

メスは7~8cm程度に成熟して、産卵を行い、それ以降脱皮しなくなるので大きくなりません。

一方雄は脱皮を繰り返しどんどん大きくなります。脱皮直後の雄のズワイガニは“水ガニ”といってハサミや脚などに身の入りが悪く、カニ味噌の量も少ないので安価になります。

ズワイガニはタラバガニに比べると繊細な味で、甘みの濃いカニなのです。

 

 

ズワイガニの選び方

刺身で食べるなら生きているカニを選びます。甲羅の固いカニは身がたっぷりあるカニです。甲羅が柔らかいカニは脱皮して日が浅いカニ(水ガニ)ですので避けましょう。

 

ズワイガニの茹(ゆ)で方

ズワイガニを水洗いして汚れを落とします。ズワイガニが丸ごと入る鍋に、ズワイガニが浸かる程度水を張り、水1リットルに対して20g~30g程度の塩を入れて沸騰させます。丸ごと茹でるのは旨味を逃がさない為です。蟹の甲羅を下にして鍋に入れ、再沸騰してから20分ほど茹であげ、その後冷水で締めます。  

 

ズワイガニの捌(さば)き方

先ず、甲羅をひっくり返して下部三角形のひらひら部を切り取ります。下部からハサミを入れ胴体を2つに分け、更に食べやすいように胴体を縦割りにします。次いで甲羅から脚を切り離し、更に足の根元にある両側の“えら”を切り取ります。

脚は食べやすいようにハサミを入れて殻を切り取るか、脚の根元に近い所の両側にハサミを入れると、殻を引っ張るだけで身が出ます

 

 

 

 

ズワイガニの食べ方

何と言っても刺身が一番です。甘みのある脚はタラバガニと言えども及びません。わさび醤油で食べます。しゃぶしゃぶ、塩茹でしたズワイガニはポン酢で食べるが一般的です。

 

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引用元:http://www.zxiaoai.com/category65/entry168.html

 

カニ鍋料理も冬の定番です。さっと熱を通せばそのままポン酢でおいしく食べられ、煮込むとカニの旨味がダシに移り、ご飯を入れれば美味しいカニ雑炊が出来ます。

 

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引用元:http://www.misbit.com/recipe/mid002735.html

 

脚の部分の殻を剥(は)いで火に炙る焼きガニも香ばしい香りと共にズワイガニ特有の甘みが楽しめます。

すだち・レモンを掛け若干の塩を振って食べれば美味しいです。

 

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引用元:http://yakigani.kani-recipe.info/

 

ズワイガニの味噌

暗褐色のカニ味噌と呼ばれるものは、肝(かん)膵臓(すいぞう)と呼ばれる部位でコクがあり酒の肴には絶品です。

 

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引用元:http://freeparts.jp/kanimiso.html

 


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