医食同源と言われる小豆の効能


小豆(あずき)は脚気(かっけ)を治すビタミンB1が含まれている

小豆は、「畑の肉」と称される大豆と同じくらいとても栄養のある食材です。小豆の料理として有名なお汁粉(善哉)やお赤飯、和菓子に至るまで小豆は様々な料理に使用されます。

小豆を構成している主な成分は、デンプンとタンパク質です。また、一時期日本で流行した病気で脚気(かっけ)という病名があるのですが、ある成分が足りないと引き起こす病気なのです。

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引用元:http://heeko.hamazo.tv/e3545191.html

それは、小豆に多く含まれている「ビタミンB1」です。 ビタミンB1は、糖質からエネルギーに変える作用と皮膚および粘膜の保護する働きをします。

また、ビタミンB1は糖質を栄養源とする脳神経系の正常な働きを促す効果もあります。 ただし、ビタミンB1は他のビタミン類と同じく水溶性ですので、水で洗うと減少してしまいます。

小豆の食べ方として非常に相性が良いと言われているのが、お汁粉などの汁物にしてお餅と共に頂いたり、小豆からあんこを作り、おまんじゅうの中へ入れるということです。この方法で小豆を摂取すると、体内にビタミンB1を効率良く摂取することが出来るのです。

他にも小豆には、ビタミンB2やニコチン酸、カルシウム、リン、鉄分なども含まれています。

 

 

むくみ解消に小豆がおすすめな理由とは

 

塩分や水分を大量に摂取してしまうとむくみませんか? 塩分を多量に摂取してしまうと、体中の細胞が水分を欲しがり蓄えようとします。また、水分を多く摂取すると塩分のときと同様の結果が起こってしまいます。これがむくみの原因です。

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引用元:http://takaosakai-portrait.blog.so-net.ne.jp/portrait-549

むくみを解消するのに、小豆はもってこいの食材です。小豆の外皮には「サポニン」と呼ばれる成分が含まれており、このサポニンと共に小豆に含まれるカリウムが、体内に溜まった余分な水分を排出してくれるのです。 カリウムには、血中の塩分量をコントロールする役割を、サポニンは体内の水分量を調節する役割を担うのです。

 

サポニンとは

サポニンとは、血液の流れを正常にする働きがあります コレステロールを抑制し、血液をサラサラに保ってくれるため、動脈硬化を予防してくれたり、肥満の原因となっている中性脂肪のコントロールを行うことで高血圧の予防もしてくれます。

また先ほどもご紹介しましたが、体内の水分量を調節する役割や抗酸化作用もあります。 ただし、サポニンは煮てしまうと外へ流れてしまいます。 なので、小豆の栄養素をしっかり摂取したいという方は、小豆の煮汁を摂取することで多くのサポニンを体内に摂り入れることができます。小豆を煮ている際に出る灰汁は捨て過ぎないようにしましょう。

 

だるく感じたときは迷わず小豆を食べよう

あまり運動をしていないのに、急にどっと疲れ、重苦しく感じたことはありませんか? もしかしたら栄養不足の状態なのかもしれません。適度にエネルギーを補給して疲れにくい体作りをしましょう。

小豆の主な成分は糖質です。糖質は、脳や神経系の働きを活性化させる他に筋肉の動きを活発にさせるという効果もあるのです。 小豆は、この糖質をはじめ、ビタミンB1や鉄分、マグネシウムといったエネルギーを作り出すための必要な栄養素が豊富に含まれています。

ビタミンB1が不足すると、体がだるく感じられたりすることがあります。これを予防するためには、ビタミンB1の他に糖質が必要なのです。 ビタミンB1は糖質を体内に必要なエネルギー源として変化させる効果があります。

疲れたときは筋肉に疲労物質が蓄積されるのですが、ビタミンB1によって疲労物質に変化しようとしていた糖質を良い方向へと向かわせてくれるのです。 また、鉄分は体内に酸素を供給する役割があり、マグネシウムには体の重要な臓器である心臓や脳を活発に動かしてくれる他に、神経系に作用し精神を安定させてくれます。

だるさを解消するのに最もオススメなのが、小豆 50gを毎日煮て食べ続けることです。 毎日小豆を食べることによって、自然と疲れにくい体になっていくのです。 ただ煮て食べるのは美味しくないと思いますので、薄く塩味にしたり、蜂蜜などで甘く煮ると美味しく頂けます。


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