寒ブリの栄養素と美味しい食べ方とは


「寒」と付く魚介類の代表・寒ブリ!

 

寒さが厳しくなる12月から2月頃にかけて最も脂が乗っていて旨いと言われる魚「寒ブリ」は出世魚として、関西地方や北陸地方ではめでたい魚として親しまれています。

なぜ、ブリが出世魚かと言いますと、ブリはスズキやボラと同様、成長するごとに名前が変わる珍しい魚です。関東圏では、わかし・いなだ・さわら・ぶりと呼ばれており、関西圏では、つばす・はまち・めじろ・ぶりと呼ばれています。

また、富山県の氷見寒ブリをはじめ、壱岐島産の一本釣り寒ブリや佐渡一番寒ブリなどは、高値で取り引きされるほどの高級魚として有名です。

 

 

ブリは温帯性の回遊魚で、春から夏にかけて食糧である鰯を追い、北上します。冬になり、産卵直前のブリが南下してくるので、この時期の特に1月に水揚げされるブリが最も旨いというわけです♪

 

 

 

 

寒ブリに含まれる栄養素とは?

 

ブリは、非常に質の良いタンパク質と脂質が含まれた赤身魚です。また、旬の時期は特にビタミン類やミネラル類も多く含まれているので、たいへん優れた魚として有名です。

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出典:http://www.anamizu-fukkou.com/cat15/post_487.html

ブリもサバやマグロ同様、青魚であるため、ドコサヘキサエン酸のDHAやエイコサペンタエン酸のEPAが含まれている魚で、厚生労働省が定める「日本人の食事摂取基準」に必須栄養素として1日に1g以上の摂取を推奨されるほど、たいへん重要な栄養成分です。

DHAやEPAは、クルミなどに含まれているオメガ3脂肪酸に含まれており、動脈硬化や肥満などの生活習慣病を防ぐ効果や認知症やアルツハイマー病を予防する効果が期待されています。

 

ブリには、ビタミンDも含まれており、骨を形成するカルシウムの吸収を助け、骨を頑丈にする働きがあります。さらに、ヘム鉄と呼ばれる成分が豊富に含まれているため、貧血などの改善に効果を発揮します。また、タウリンと呼ばれる肝臓への解毒作用やコレステロールの降下させる作用もあります。

他にも、ビタミンB1やB2、ナイアシンと呼ばれる成分も含まれているため、私たちの健康を維持するために是非1度は食べたい食材だと言えます。

 

 

ブリの美味しい食べ方とは?

 

一度は食べたい寒ブリですが、どのように食べたら美味しいのか悩みますよね!

一般的に出回っているブリは、切り身としてパックに入れられて販売されています。新鮮な切り身のブリならば、刺身や塩焼きなどがオススメです♪また、照り焼きや西京焼きなんて食べ方も良いですよね!

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出典:http://oisiso.com/buri.html

 

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出典:http://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1050005207/

 

一尾丸々寒ブリを購入した方にオススメな食べ方は、頭部やアラの部分をブリ大根やアラ炊き、かす汁などに調理し、ブリの皮部分は、お酢と和えてなますに、あご部分をブリかま、身の部分は煮付けたり、鍋にしたり、鮮度が良いブリならば、塩焼きやしゃぶしゃぶなんて食べ方もオススメです!

 

寒ブリもアンコウ同様、捨てる部位がないと言われている魚です。是非様々な部位を美味しく調理し、寒ブリ一尾を丸々堪能して頂きたいと思います♪

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