苦くない「春菊」の選び方とは


鍋料理やすき焼きから消え去ってしまった「春菊」とは?

 

日本の冬にとって欠かすことの出来ない食材といえば、そうです!春菊です。

春菊は冬によく食べられる鍋料理や天麩羅などによく使用されますが、その独特な味や香りで苦手な方も多く、今では鍋やすき焼きに春菊を入れるご家庭が減少していると言います。そこで、春菊がいかに健康に良い食材なのかをご紹介し、皆さんに美味しく春菊を食べて頂きたいと思います!

 

 

 

春菊の旬と名前の由来

 

春菊は、一年を通して栽培されているのでいつでも食べることが出来る野菜です。そんな春菊にも旬の時期はあり、最も美味しく、栄養が豊富に含まれている春菊を食べるならば、11月から3月までの寒い時期がオススメです。

 

春菊という名前は、春に花が咲き、葉の部分が菊の形と非常に似ていることから「春菊」という名前が付けられたと言われています。関西地方では、春菊を「菊菜」と呼び、香りや葉、花の形状が似ていることからこの名前で親しまれています。

 

春菊の原産国と品種

春菊の原産国は、日本ではありません。実はヨーロッパ地方の地中海沿岸だったのです!春菊は、日本をはじめとする東アジアでのみ食べられている食材の1つです。春菊は、元々ヨーロッパでは観賞用として愛されており、非常に可愛らしい黄色や白っぽい花が咲きます。日本では春菊を観賞用として用いることがないため、驚きだと思います。

 

春菊には、様々な品種があり、各地方によってその特色が変化します。例えば、西日本を中心に生産される春菊は、葉が広く切れ込みが浅いものが多いです。

 

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出典:野菜前線

 

逆に関東圏の春菊は、株が上に伸びるもの、関西圏では横に張るものが多いと言われています。

 

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出典:http://www.alic.go.jp/koho/kikaku03_000654.html

 

苦手な方でも食べられる春菊の選び方

 

春菊には、独特な香りや味があります。ですので、近年では冬の定番である鍋料理やすき焼きから姿が消えてきています。そんな春菊ですが、苦手な方でも食べられる春菊の選び方が存在します!では、どのような春菊がオススメなのでしょうか?

 

苦みが少なく、香りがきつくない春菊は、葉の部分が広く切れ込みが浅いものだと言われています。品種で言うと大葉春菊になります。

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出典:野菜前線

 

その反対に、葉の部分が深く切れ込まれている春菊は香りや苦みが強く、小さなお子様や苦手な方には不向きです。品種は、中葉春菊になります。

 

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出典:http://vege-recipe.com/2013/02/13/chrysanthemum/

 

 

北九州で食べられている春菊は通常販売されている春菊に比べて、葉の部分の切れ込みが小さいうえ、しっかりした厚みがあり、若い葉の部分は灰汁が少ないので、サラダなどで生まま食べることが可能です。

 

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出典:http://siawaseyasai.hamazo.tv/e2173398.html

 さらに、葉が大きい春菊は「サラダ春菊」と呼ばれ、食べられています。こちらの春菊ならば、春菊が苦手な方でも美味しく食べられるのではないでしょうか。

 

 

じわじわと広がる春菊の魅力

 

春菊は日本をはじめとする東洋で食材として食べられているとご紹介しましたが、近年では西洋でも春菊を用いた料理が提供されていると言います。

特に肉料理やパスタなどとの相性が良く、特に肉料理の付け合せとして提供されているそうです。日本などの国では馴染みのある春菊ですが、西洋ではその味や香りが非常に斬新だとして注目されている食材の1つとなっています。

 

いかがでしたでしょうか?

今まで春菊を避けていた方は、少しでも春菊に興味を抱いて頂けたでしょうか。今や日本のみならず、西洋の料理にまで使用されるようになった春菊を旬の時期に頂いて欲しいと思います。


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