陳皮の歴史と調理方法


陳皮の歴史と調理方法

 

陳皮の原料となるみかんは、今からおよそ3000万年前のインドやタイなどの東南アジアが原産地ではないかと言われています。

そして、みかんの栽培を中国で行われるようになり、そのとき中国浙江省温州府から鹿児島県の長島町へ伝わり、そのとき伝わったとされる温州みかんの木が発見され、日本で初めてみかんの栽培を行った県として有名になりました。

 

 

日本で本格的にみかんの栽培が始まったのが、江戸時代になります。

江戸の後期まで、みかんは薬用として用いられていました。明治時代になり、ようやく薬用目的ではなく食用目的で栽培されるようになり、そのときに「みかん」という名称が誕生し、一般的に食べられるようになったのです。それまで、みかんは陳皮の材料として使用されていたのです。

 

 

陳皮を美味しく頂こう!

 

陳皮には、血液の流れを良くし、体温を上昇させる効果やコラーゲンの合成を促進させ、美肌効果、さらには抗炎症作用によるアレルギー諸症状の緩和や生活習慣病を予防と改善などに効果を発揮する非常に優れた生薬だと言われています。

では、どのように陳皮を体内へ摂取したら良いでしょうか?

 

陳皮は様々なものに使用することが出来ます。最もメジャーな召し上がり方は「陳皮茶」です。特に風邪を引いて咳や淡、喉の傷みがひどい場合には、陳皮茶はオススメです!

 

自家製 陳皮茶の作り方

急須に陳皮を3gほど入れた後、熱湯を300mlほど急須へ注ぎます。

およそ5分ほど蒸らしたら、マグカップや湯飲みへ注ぎ、完成です!

そのまま飲んでも美味しいですが、蜂蜜などを加えて飲みやすくアレンジすることも可能です。

急須がない場合は、鍋に600ccの水と陳皮10gほどを入れ、グツグツ煮出していきます。水の量が半分まで減ったら完成です。

 

陳皮を薬味として利用する

また、陳皮をフードプロセッサーなどで粉末状にし、隠し味などに使用することも出来ます。特に麺料理や汁物との相性が良く、うどんや蕎麦の風味付けとして上から陳皮をパラパラと振りかけたり、お味噌汁や煮物などの香り付けにも使用されます。

また、陳腐は肉の生臭さを消す効果もあるため、肉料理に用いられることも多いそうです。

WS000014

引用元: http://cookpad.com/recipe/2944531

 

みかんの摂り過ぎには注意が必要!?

 

陳皮やみかんには素晴らしい栄養素が含まれていることをご紹介してきましたが、みかんを1日に食べる量が決まっているのをご存知ですか?

みかんは1日に3個が目安と言われています。それ以上食べると「柑皮症」になります。これは皮膚がだんだん黄色に変色していく症状で、みかんに含まれるβカロテンによって皮膚を黄色くしてしまうというものです。健康に害が及ぶといったことはありませんが、糖分を摂り過ぎた場合に起こる現象ですので、みかんの食べ過ぎにはお気を付けくださいね。


スポンサーリンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。