柚子(ゆず)の特徴と旬・栄養について


柚子(ゆず)の特徴と旬・栄養について

柚子(ゆず)の特徴

柚子(ゆず)は、ミカン属に分類されている果物の一種です。酢橘(すだち)の仲間ですが、柑橘類の中では酸味が強くなっており、皮と身は独特の芳香な香りを放ちます。

柚子は皮と果肉の両方を使われる珍しい柑橘類で、皮は鍋物などに、果肉は絞り汁がジュースやスイーツ、料理のソースとして用いられています。果肉には大きな種がいくつも入っているため、料理などで使用する際にはしっかり取り除く必要があります。

 

 

柚子の産地

柚子は日本で広く栽培されている柑橘類です。柚子は寒さに強いため多くの地域で栽培が可能で、世界的に見ると生産量・消費量ともに日本が一番になっています。

海外では韓国や中国の一部地域で栽培されています。日本の場合は徳島県や高知県、京都府、山梨県、埼玉県などの一部地域が代表的な産地です。その中でも生産量が多いのは高知県と徳島県、そして愛媛県で、四国では栽培が盛んな柑橘類の一種となっています。

 

 

柚子の旬

黄色い実が特徴の柚子が旬を迎えるのは10月~12月ですが、青実は7~8の夏頃が旬となっています。柚子は6月頃に花を咲かせ、7~8頃に小さな青い実を付けます。

この青実は青玉と呼ばれており、柚子胡椒の材料として使われています。一般的に用いられている黄色く熟した実は10月頃から収穫が始まり、スーパーでもこの時期になると店頭に並び始めます。芳香な香りと酸味を兼ね備えた黄色い果実は、薬味や様々な料理に用いられています。

 

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出典:http://mino.shoko-shimane.or.jp/blog/?p=326

 

柚子の栄養と効果

柚子は、皮と果肉の両方に豊富な栄養が含まれています。主な栄養素はビタミンCにペクチン、各種ミネラルとクエン酸で、果肉より皮のほうが栄養豊富です。

特に豊富な栄養素はビタミンCで、皮は果肉の4倍ほど多く含んでいます。ビタミンCは免疫力を高め、風邪の予防や疲労回復に効果があります。また、ビタミンCは肌荒れにも効果があるため、美容や健康には欠かせません。

 

さらに、柚子に含まれるペクチンは整腸作用を持っています。お腹の調子を整えるため、便秘や下痢の予防に効果があります。血液中のコレステロールを下げる作用もあり、糖尿病など一部の病気予防にも役立つ栄養素です。

そしてクエン酸は高い疲労回復効果を持っています。クエン酸は梅などが有名ですが、柚子にも多く含まれており、血流改善やミネラルの吸収促進効果もあります。

動脈硬化や脳梗塞の予防、冷え性改善や美肌効果もあるため、体に様々な好影響を与えてくれる栄養素となっています。


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