海外からやってきたリンゴ!品種の特徴と旬を解説


リンゴが日本にやってきたのは江戸時代だった!?

冬になるとみかんや柿と共に、リンゴがスーパーやデパートの青果売り場に並んでいる光景を目にすることはありませんか?

真ん中に蜜がたっぷり詰まっているリンゴは、とても美味しいですよね。
そして、リンゴは体に優しい食材として、よくお腹を下したり、風邪を引いた際に母や祖母がリンゴを擦って食べさせてくれたりといった経験が皆さんにもあると思います。
そんな栄養満点のリンゴですが、実は日本の食べ物ではないとご存知でしたか?
では、りんごが日本でメジャーに食べられるようになったのはいつ頃なのでしょうか。

 

 

りんごの品種改良の歴史

リンゴは、アジアの西部やヨーロッパの東部が原産のバラ科の果物なのです。
リンゴが日本に伝わったのが江戸時代の頃で、当時はとてもマズく食べられたものではなかったそうです。
日本で本格的にリンゴを栽培が始まったのが、江戸が終わり明治に入ってからです。西洋産の美味しいリンゴが輸入されるようになり、日本でも美味しいリンゴを栽培しようと品種改良を行い、次々と美味しいリンゴが誕生していったのです。
品種改良を行ううえで、好みのリンゴも変化していったのです。
戦後から始まったリンゴの品種改良ですが、当初は酸味があり、甘味が少なかったリンゴが、年代を変えるにつれ、徐々に酸味の少ない甘くて食べやすいリンゴが人気を集めていったのです。

年代に合わせて好みが分かれるリンゴの品種

品種改良の末、甘くて美味しいリンゴが増えてきたのですが、今でも当時の酸っぱいリンゴを好む消費者もおり、「紅玉」や「国光」は現在でも根強い人気を誇っています。
また、甘くて酸っぱいと言われる「ジョナゴールド」や「千秋」といった品種もとても人気があります。
現在では、様々な品種が存在するリンゴですが、1人1人の好みにあったリンゴを見つけるのもリンゴを食べる楽しみになっているのかもしれません。

リンゴの旬はいつ頃?

では、美味しいリンゴを食べるためには、いつ頃が狙い目なのでしょうか。
先ほどもご説明致しましたが、リンゴには様々な品種が存在するため、一概にこの時期が旬とは言い難いのです。
ですが、リンゴの平均的な収穫時期は秋が多く、秋の味覚としてスーパーやデパートに陳列していると思います。
特に9月から10月にかけてのリンゴは美味しいと言われており、一般的な食べごろ時期はこのあたりになります。
しかし、リンゴの収穫時期は3回に分かれており、7月から9月にかけて収穫されるリンゴを「早生種」といい、津軽リンゴや青りんご(祝)が旬を迎えます。
10月頃に収穫されるリンゴを「中生種」といい、陸奥や紅玉などがこれに当たります。
「晩生種」と呼ばれるリンゴは、11月頃から収穫され、主にふじや国光になります。
今の時期は丁度ふじや国光といった品種が旬のリンゴということになりますよ。

 


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