“フキのとう”は春告げ鳥ならぬ春告げ野菜


“フキのとう”は春告げ鳥ならぬ春告げ野菜

“フキのとう”はフキの葉が出る前の花の蕾(つぼみ)です。  関東では節分前後に山野の陽だまりに先ずに首を出す、独特の香りある春告げ野菜です。 

 

最近“エグミ”という言葉を殆ど聞かなくなりました。 “フキのとう”こそ正にエグミの味なのです。 エグミとは中々表現が難しい味で、これぞアクの味と言え、苦みと渋みが混ざった舌にピリッとくる味と言えます。  この味を大人の味として日本人は大事にしてきました。

 

 

 

フキのとうの選び方

“フキのとう”は花芽を寒さからしっかり苞(ほう)が幾重にも取り囲んでいます。 苞がしっかりしていて中の花芽が見えないものを選びます

 

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出典:http://n-s-nature.com/?pid=7022379

“フキのとう”を味わっていよいよ春野菜のスタートと言えるのではないでしょうか。そこで、フキのとうの調理法をいくつかご紹介したいと思います。

 

 

フキのとうの調理パターン

 “フキのとう”の天ぷら

フキのとうの苞(ほう)を開き花芽が見えるようにします。 その時汚い苞は取除きます。

小麦粉2、水3、の割合で衣を作り、全体に衣をつけて170度の油で揚げます。

 

花芽にまで熱が通るように先に花芽を下にして揚げ、ひっくり返して底部を揚げます。

全体がカリッとなるように揚げるのがポイントです。

 

加熱することでエグミが少なくなります。

揚げた“フキのとう”は塩・酢味噌で食べます。

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出典:http://www.sirogohan.com/hukinotoutenpura.html

 

 

 

 

“フキのとう”味噌

“フキのとう”(7~8個)を細かくみじん切りにします。 

“フキのとう”は灰汁が強いので刻んだら時間をおかず、ごま油でさっと炒めます

(刻んで放置すると黒ずんで来ます)

 

油で“フキのとう”がしんなりしたら、味噌60g、みりん大さじ2、砂糖少々を入れ、中火で焦げないように混ぜ練り上げます。 

甘みが足りないようなら砂糖を好みの甘さまで加えます。

 

最後に花かつおを振ったりすると一層美味しくなります。

“フキのとう”味噌は熱い白ご飯に乗せて、フウフウして食べるのが一番です。

おにぎりの中に入れても美味しいですよ。

 

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出典:http://www.sirogohan.com/hukinotou.html

 

 

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出典:http://cookpad.com/recipe/2982045

 


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