魚嫌いな人は胡桃(くるみ)を食べて栄養補強しよう!


巷で話題のクルミの効能について

 

クルミといえば、皆さんはどのようなイメージをお持ちですか?

「硬くて丈夫な殻に覆われた木の実」や「パウンドケーキや和え物、クルミパンなどに使用する」などが挙げられると思います。中には「クルミ割り人形」と答えた方もいらっしゃいます。

 

最近では、テレビや雑誌でくるみを特集した放送や記事も多く取り扱われています。

皆さんもご存知の北野武さんが司会を務めていらっしゃる「たけしのみんなの家庭の医学」という番組でも以前クルミに関する特集が行われていました。では、クルミにはどのような効能・効果があるのでしょうか。

 

 

クルミに隠された驚愕の成分とは!?

 

クルミには動脈硬化を防ぐ効果があります。

クルミには、α‐リノレン酸と呼ばれる成分が豊富に含まれています。このα‐リノレン酸とは、今話題のオメガ3脂肪酸という多価不飽和脂肪酸の1つに部類されている栄養素です。

 

オメガ3脂肪酸とは、鰊や鯖といった青魚や生鮭などの魚類に含まれるEPA(エイコサペンタエン)やDHA(ドコサヘキサエン酸)とクルミや亜麻仁油、大豆などといった植物由来のものに含まれるALA(α‐リノレン酸)と3つに分けられます。

 

魚に含まれる長鎖オメガ3脂肪酸のEPAとDHAの前駆体として、植物由来のクルミや大豆にはALAと呼ばれるα‐リノレン酸が含まれており、体内に摂取されたα‐リノレン酸は、EPAとDHAを作り出すことが出来るのです。

ですので、青魚にアレルギーがあり、食べることが出来ない方でもクルミを食べることによって同様の成分(EPAとDHA)を体内に摂取することが可能となっています。

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引用元: http://cookpad.com/recipe/2942610

 

オメガ3脂肪酸の効果とは?

 

オメガ3脂肪酸の効能は、血液中に存在する脂質の濃度を降下する働きがあります。血液中の脂質の濃度が下がると、以下のような効果が得られます。

 

生活習慣病と言われる高血圧や動脈硬化、心筋梗塞などといった病の予防やコレステロール値や中性脂肪を降下させたり、ダイエットや肥満にも効果があります。

近年では、認知症の予防にも効果があるとも言われています。

 

オメガ3脂肪酸はオメガ6脂肪酸が無ければ働くことが出来ません

オメガ6脂肪酸は、お米や肉類などといった食材に豊富に含まれています。しかし、現代ではオメガ3脂肪酸に必要なオメガ6脂肪酸は摂り過ぎていると言われています。

なぜなら、日本人はこのオメガ6脂肪酸を1日の摂取量のおよそ6倍近く摂取しているため、いかにオメガ6脂肪酸の摂取量を抑えつつ、オメガ3脂肪酸を1日に定められた量まで摂取できるかが世界中の国々で課題となっています。

 

オメガ6脂肪酸の食材とは

オメガ6脂肪酸を押さえる具体的な方法としては、スーパーのサラダオイルで調理するのを止め、オリーブオイルに切り替える。また、サラダオイルなどで調理された料理を極力控える(外食や冷凍食品、惣菜など)。

こうすることで、オメガ6脂肪酸の摂取を適正量まで抑えることができます。オメガ6脂肪酸は、全く摂取しなければ、当然、健康被害が出ますが、白いご飯にもオメガ6脂肪酸は、含まれているので、毎日白いご飯を食べる方は、特に気にする必要はありません。

 

ぜひ、オメガ6脂肪酸の摂取を抑えつつ、くるみ(オメガ3脂肪酸)を食べて、生活習慣病などの予防するよう心掛けましょう。


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