国民的人気の魚“鮪(マグロ)”の旬と調理パターン


国民的人気の魚“鮪(マグロ)”

鮪はどうしてこんなに国民に好かれて食べられる魚なのでしょうか? 

戦後の洋食ブームで、食の趣向が変わったのと相まって、冷凍技術が発達し脂身のトロが見直され、庶民の口から遠ざかって行きました。 赤身魚は盛り付けても色が映え、鯵・鰯・鯖等の大衆青魚より一段上に見られていました。  

 

このように見ていくと鮪は高級感があるものの、ちょっと背伸びすれば手に入る価格なので、庶民にとって“晴れの日の刺身の定番”になったのだと思います。

 

また庶民の行く回転寿司店では、鮪の品質・価格が経営の全てを握ると言われるくらい人気の“寿司ネタ”です。その為か世界の漁獲量の1/3が日本で消費されているのです。

 

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ソラマメ:莢(さや)が空を向いて成長する不思議な豆


ソラマメ:莢(さや)が空を向いて成長する不思議な豆

ソラマメは、枝豆以上に美味しいと思っている人が、多いのではないでしょうか。

値段も高いですが、豆の大きさ・しっとり感・味の奥深さ何れを取っても枝豆は足元にも及びません。

 

 

一方栄養価の点では、ソラマメ・枝豆どちらも豊富な蛋白質・ビタミン・ミネラルを含みます

いずれをとっても他の野菜に比べ全般に栄養価が高い野菜です。強いて両者を比べますと数値は枝豆が優位にあります。  

 

しかし私は栄養価以外の点でソラマメに軍配を揚げますので、総合点はソラマメが上だと思っています。

 

ソラマメは大きな莢(さや)の内側に、柔らかいふわふわした綿のような布団に包まれています。  

如何にも豆自体が大事に扱われて、正に嫁入り前の娘のようです。

 

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グリーンアスパラガスの調理方法とホワイトアスパラガスとの違い


アスパラガス:昔ホワイト、今グリーン

アスパラガスはスーパーの店頭にはグリーン物が殆どです。一昔前までは缶詰のホワイト物でした。

子供の頃、缶詰のホワイトアスパラガスは高級で、めったに食べられず、食べる時はマヨネーズを付け、口の中でとろける柔らかさが絶妙なのを覚えています。  

 

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アサリ調理のコツと調理パターン


アサリ:和・洋レシピ 何れにも使える優等生

アサリは養殖技術が進み、日本中広く獲れます。一昔前は内海の干潟や海水が出入りする湖沼等に沢山生息していました。

 

1970年頃から徐々に干潟が埋め立てられ工場地帯等に変わり、水質汚染と相まって漁獲量が減少してきました。  

そのため近年需要が増え、韓国・中国からアサリや種アサリを輸入して凌いでいます。  

 

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「タラの芽」の旬と調理方法


タラの芽は山菜の王様

タラの木の新芽を食用にして味わうのは、『よくぞ昔の人がこの食材を見つけてくれた』と食通は感謝しなければなりません。  

タラの木は鋭い棘(とげ)があり、先端の新芽を摘み取る時は気を付けねばなりません。 日当たりのよい里山で採れる天然タラの芽は丁度桜の咲く時期と重なります。

 

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真っ白なウド(軟白ウド)が出来る理由と調理パターン


山菜から栽培野菜へ 成長株のウド

ウドは早春にあっという間に生長するので、「独活」と当て字を与えられました。   

「ウドの大木」という言葉も、すぐ生長して太くなるものの柱にはなれず、頼りにならない喩(たとえ)として使われます。

ウドは、日本の山に広く分布している山菜です。山菜ウドは先端部が早春の日の光に当たって淡い緑色をしており、タラの芽と並んで代表的春の山菜です。

 

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菜の花の選び方・保存方法・調理パターン


栄養満点の早春野菜“菜の花”

菜の花は早春野菜の横綱格と言えます。 野菜が不足がちの冬期を我慢し、人々が待ち望んでいた早春、最初に菜の花が店頭に並びます。  菜の花は蕾(つぼみ)・茎・葉が一緒に食べれる珍しい緑黄色野菜です。  

 

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